
二渓会(旧神奈川工業会)は県立神奈川工業高等学校の同窓会です
JIKEI-KAI is the alumni association of Kanagawa Technical High School.

創設108年
2025年現在
大正6年(1917年)4月1日、校長をはじめとする教職員により、同窓会の発足式が開催され、初代会長に秋山校長が就任。副会長には、機械科の深川保淑教頭が就任されました。
構成員は、当時の教職員、在校生、卒業生などが総動員されました。
写真は大正11年(1922年)の開校10周年記念式典行事当日の本校正面玄関
二渓会の活動
本会の会則では、「卒業生として母校と在校生の進歩発展並びに知識習得に資することを目的とし、併せて会員相互の親睦を図る」と定められています。
2025年6月の改定により、「卒業生として母校と在校生の進歩発展並びに知識習得に資する」という条文が新たに追加されました。これにより、単なる会員同士の親睦にとどまらず、卒業生が母校や在校生に積極的に関わることが、本会の重要な活動の一つとして位置づけられました。
社会で活躍する卒業生が、その経験や技術、実績を母校と在校生に還元していくことは、次世代の育成にとっても大きな意義があります。
今後も、卒業生と母校とのつながりを深め、互いに成長し合える関係を築いていきたいと考えています。
- 卒業生(会員)名簿の管理および会報の発行
卒業生名簿の発行は、現在行なっていません。会報は春と秋の2回発行しています。会員の方へ郵送しています。
- 会員相互の連絡、並びに共助に関すること
消息に関する調査、クラス会、懇親会情報の発信など。
ただし、会員の連絡先などのお問い合わせに関しては、個人情報保護の観点から、お答えできない場合もあります。
- 母校・在校生との連絡、並びに共助に関すること
学校各種式典・催事への寄金や、記念品の提供、部活での運動部・文化部への大会出場の支援(祝金等)を行なっています。
- その他、本会の目的に必要なこと
周年記念事業の支援、体育祭・文化祭参加、環境美化運動など。
また、青春かながわ校歌祭の参加や、他校の同窓会との連携なども積極的に行なっています。
運営資金について
本会の活動資金は、同窓会員の皆さまからの会費(年会費・賛助会費)、寄付金(活動支援金・記念事業寄付)、会報への広告料、活動による収益、そして預金利子などによって支えられています。
しかしながら、正会員数の減少に伴い、年々会費収入が減少しており、このままでは同窓会の存続すら危ぶまれる状況です。
本会の現状をご理解いただき、今後もより良い活動を継続・発展させていくために、皆さまのご協力をお願い申し上げます。
まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご入会ください。
今後は、会費の納入方法としてコンビニ支払いなど、より便利な仕組みの導入も予定しております。
入会に関するお問い合わせは、事務局までご連絡ください。必要書類を郵送にてお届けいたします。
皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
2025年の校歌祭は10月18日(土)やまと芸術文化ホールにて開催されます。
皆様の参加をお願いします。
写真は昨年の校歌祭 [PLAY]をクリックすると動画が見られます。